【日本代表】GK大迫敬介、正守護神へ「結果を出し続ける」17日チュニジア戦
日本代表は15日、17日のノエビアスタジアム神戸でのチュニジアとの親善試合に向け、同会場で冒頭部分を公開して練習を行った。
取材に応じたGK大迫敬介(24=広島)は、正守護神の座について「まだ何も確定していない。与えられたチャンスで結果を出し続けること。そういったものが自信につながる」と、意気込んだ。
大迫は13日のカナダ戦に出場し、相手PKを阻止するなど4-1の大勝に貢献した。PKを自身が与えたことで「自業自得、自分で招いたものだったので」と謙遜したが「流れ的には(同点になるかもしれない)大事な場面で、防ぐことができて存在感は示せた」と振り返った。
昨年6月14日のチュニジアとの親善試合では、0-3で日本が大敗。
大迫は出場していないものの、「前回やって負けている。個の能力は高いので、警戒しないといけない。ジェバリ選手は(所属先の)G大阪でやっていて、収める能力は高く、警戒しないといけない」とコメントした。