G大阪、後半1分に一瞬の隙… “飛車角落ち”の浦和に敗戦 ルヴァン杯準々決勝第1戦

◇YBCルヴァン杯準々決勝第1戦 G大阪―浦和(6日・パナスタ)

G大阪は後半立ち上がりの失点が響き、浦和に0―1と敗れ、1点のビハインドを背負って第2戦(10日・埼スタ)に挑むことになった。これでホームでの浦和戦は9戦勝ちなし(6敗3分け)となった。

浦和は直近のリーグ戦から先発メンバー7人を入れ替え、GK西川、DF酒井、FWカンテら主力を温存。G大阪はイスラエル代表に参加して不在のMFラビを除き、ベストメンバーで挑むと主導権は握った。しかし肝心のゴール前は浦和の守備を崩すことができず、スコアレスのまま前半を終了した。

そして後半1分、サイドでの競り合いに敗れて自陣ゴール前に送られたボールを処理しきれず。浦和MFシャルクに強烈なミドルシュートを決められて失点した。その後はFW宇佐美ら攻撃的なカードを次々と投入して攻勢に。後半ロスタイムにはMFアラーノが決定機を迎えるなどチャンスはつくったが、最後まで得点を奪うことはできなかった。

https://hochi.news/

Share Button