G大阪FW山見大登が終了直前に同点ゴール! 鳥栖はリード守れず5戦勝ちなし
[8.26 J1第25節 鳥栖 1-1 G大阪 駅スタ]
J1第25節が26日に行われ、駅前不動産スタジアムで対戦した12位サガン鳥栖と11位ガンバ大阪は1-1で引き分けた。
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前半をスコアレスで折り返した一戦は後半16分に動く。鳥栖のDF原田亘が自陣の右サイドからロングボールを送ると、走り込んだMF長沼洋一が飛び出したGK東口順昭をかわし、無人のゴールに右足で流し込んだ。
長沼はチーム1位タイの今季7得点目を記録。鳥栖は前半から好セーブを見せていたGK朴一圭を中心に無失点で耐えていたが、後半アディショナルタイム6分に痛恨の失点を喫した。
G大阪のMF山本悠樹が自陣の深い位置からロングパスを出すと、FW鈴木武蔵が相手と競りながらフリック。これを受けたFW山見大登がスピードに乗ってペナルティエリア左まで運び、最後は左足でゴール右に決めた。
山見にとっては今季公式戦での初得点。直後にタイムアップの笛が鳴り、勝ち点を分け合う結果に終わった。
これで鳥栖は5戦勝ちなし(2分3敗)。G大阪は連勝こそ逃したが、2試合無敗(1勝1分)となった。
