【鳥栖】川井監督、G大阪のMF山本&FWジェバリのコンビネーションに「非常に難しい存在」

J1で12位のサガン鳥栖は23日、佐賀・鳥栖市内で練習し、ガンバ大阪戦(26日、駅スタ)に備えた。

猛暑を避け、午後5時過ぎから約2時間の練習を見守った川井健太監督(42)がメディア公開で集まった取材陣に対応。ここ4戦未勝利(1分け3敗)で迎えるG大阪戦へ、FWイッサム・ジェバリ(31)と、トップ下で司令塔を務めるMF山本悠樹(25)の連係に警戒感を強めた。

最近好調な相手の印象について問われて「外国人選手のフィット感が大きい」と分析する。その中で、特にジェバリと山本の存在に触れ「非常に良いバランス。山本選手とジェバリ選手のところは、非常に難しい存在であることは間違いない」とし、要注意人物に掲げた。

今季第2節で戦い、1-1で引き分けた。だが、川井監督は対戦当時を振り返り「外国人選手のスキルやポテンシャルを見て、今季は強いなと思った」といい、脅威を感じていたチームという。

ここ10戦8勝1分け1敗と好調な相手に対して、キーマン封じが勝敗を左右しそうだ。

https://www.nikkansports.com/

Share Button