長期離脱の神戸MF齊藤未月に古巣・G大阪がエール「一日も早い回復と復帰を願っています」
齊藤は19日に行われた明治安田生命J1リーグ第24節柏レイソル戦で負傷。神戸市内の病院にて検査を行った結果、左ヒザ関節脱臼、左ヒザ複合靱帯損傷（前十字靭帯断裂、外側側副靭帯断裂、大腿二頭筋腱付着部断裂、ヒザ窩筋腱損傷、内側側副靭帯損傷、後十字靭帯損傷）、内外側半月板損傷と診断された。
この大ケガにより、全治は現時点で約1年の見込みとのこと。発表後、齊藤は自身の公式SNSを通じて「必ず復活します。どれだけ時間がかかっても。変えれないことを変えようとするのではなく、変わっていくことに目を向けて強くなります」とコメントした。
また、2022年に湘南ベルマーレからの期限付き移籍で所属していたガンバ大阪も、クラブ公式SNSに「共に戦った我々の仲間 齊藤未月選手の一日も早い回復と復帰を願っています」とのメッセージを掲載している。
齊藤は、24歳となった今季より湘南からの期限付き移籍で神戸に加入。ここまでJ1リーグ22試合、JリーグYBCルヴァンカップ3試合に出場していた。
