中村敬斗が伊東純也の同僚に! スタッド・ランスが完全移籍で獲得、5年契約を締結

スタッド・ランスは10日、LASKリンツの日本代表FW中村敬斗(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2028年夏までの5年間となる。背番号は「17」に決まった。なお、フランス『レキップ』によると移籍金は1000万ユーロ(約15億9000万円)と見られている。

ガンバ大阪でプロキャリアをスタートさせた中村。2019年7月にトゥベンテへとレンタル移籍してヨーロッパでのキャリアをスタート。その後、シント=トロイデン、オーストリア2部のFCジュニアーズへとレンタル移籍を経験。2021年8月にG大阪からLASKリンツへと完全移籍した。

中村は左ウイングの主軸となると、2022-23シーズンのオーストリア・ブンデスリーガで31試合に出場し14ゴール7アシスト。カップ戦でも5試合で3ゴール1アシストを記録するなど、大きな結果を残し、日本代表にも今年の3月、6月と続けて招集を受け、6月15日のエルサルバドル代表戦では初ゴールを記録していた。

今夏のステップアップが期待され、フランクフルトやリール、リバプールの名前も浮上した中、最終的にはスタッド・ランス入りが決定。日本代表の先輩でもあるMF伊東純也とチームメイトになった。

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