「セルティックパークなら2400円だ」横浜FMのスタグルにスコットランドから驚きの声殺到!日本の物価安に現地から「ドリンクしか買えない」の声
7月19日、日産スタジアムで国際親善試合が行われ、スコットランド王者のセルティックをJリーグ王者の横浜F・マリノスが迎え撃った。
■【画像】「セルティックパークなら2400円だ」とスコットランドから驚きの声が殺到した、「横浜FMのスタグル」■
Jリーグの中断期間を利用して行われたこの試合。セルティックには前田大然と岩田智輝という2人の元横浜FM所属選手がいるのに加え、古橋亨梧、旗手怜央、小林友希と、都合5人の日本人選手が所属している。そうした選手を一目見ようと、会場にはさまざまなユニフォームを着用した人が集まった。
その試合の前半が終わった頃、セルティックの公式ツイッターが更新され、1枚の画像が投稿された。それは、日産スタジアムで販売されているスタジアムグルメの写真だ。その投稿には「@FootyScran」と世界の“スタグル”を扱うアカウントもタグ付されていて、たちまち大きな反響となっていた。
ちなみに、今回取り上げられたスタグルは「たこ焼き」。横浜の名物料理ではないが、セルティックの公式ツイッターの“中の人”に刺さったようだ。値段は「600円（3.31ポンド）」とされている。
投稿直後からSNSで拡散されてさまざまなコメントが見られたが、その多くが下のように値段に驚くもの、そして、セルティックの本拠地スタジアムとの違いを挙げるものだ。
「来シーズンも腐ったスコッチパイに4.50ポンドを払わなければいけない」
「冷たく調理が不十分なスコッチパイには勝てません」
「セルティックパークでぼったくりをしておきながら、公式アカウントが高CPのものを投稿するなんて不思議だ」
「セルティックパークとは大違い」
「セルティックパークではドリンクしか買えない」
中には、「セルティックパークなら2400円だ」と本拠地との値段比較する声もあり、大きな関心を集めていた。
■「本場大阪との違いを比べるのだろうか…」
また、たこ焼きというチョイスにも、日本語と英語でさまざまな突っ込みが入っていた。というのも、7月22日にセルティックはガンバ大阪と対戦。たこ焼きの本場に向かうからだ。
「パナスタで食べんかい。」
「横浜でたこ焼きを食べて、大阪でシュウマイを食べる。各都市の最高級料理を順番を逆に食べるという古典的なギャグで笑わせようとする人がいる。そうじゃないですか」
「本場大阪との違いを比べるのだろうか…」
「このあと大阪で対戦するのになんで横浜でたこ焼き食うねん」
「3日後、大阪で試合あるのにたこ焼き載せちゃうの草」
22日の試合ではどのようなスタグルに注目するのか。そして、たこ焼きの味比べはするのか。試合内容とともに、注目ポイントとなりそうだ。
