【G大阪】クラブ最年少出場の堂安らユース出身4選手と仮契約 スポーツ報知 11月24日(火)23時18分配信

G大阪は24日、ユース所属のMF堂安律(17)、DF初瀬亮(18)、MF市丸瑞希(18)、FW高木彰人(18)と来季の新加入選手として仮契約した ことを発表した。堂安は今季2種登録選手として、6月3日のJ1鹿島戦でリーグ戦でのクラブ最年少記録を更新する16歳11か月18日でデビューを果たした逸材。現在高校2年で、飛び級でのトップ昇格となる。今季はここまで4試合0得点だが、すでに来季の目標として2ケタ得点も掲げる左利きのアタッカーは、クラブを通じ「これからも満足せず一刻も早く新スタジアムで活躍できるよう、日々努力していきたい」とコメントした。

またFW高木も昨季4月16日のナビスコ杯・鳥栖戦で16歳8か月12日で先発し、クラブの公式戦最年少デビューを果たしたストライカー。DF初瀬は左利きの精度が武器のサイドバックで、MF市丸はG大阪ユースで背番号7を背負い、将来は元日本代表MF遠藤の後継者としても期待がかかる司令塔タイプ。来季から本拠地として使用する新スタジアム(市立吹田サッカースタジアム)での活躍を期待される4人が、トップ昇格を果たした。

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