ポルトガル1部から今季加入の神戸・川崎修平、強化したフィジカルで定位置獲得だ「ドリブルも速くなっている」
神戸MF川崎修平が11日、天皇杯3回戦・磐田戦(12日・ヤマハ)に向けたオンライン取材に応じ、肉体強化の成果を発揮することを誓った。
川崎はG大阪出身で、今季ポルトガル1部ポルティモネンセから期限付き移籍で加入した22歳。7日の新潟戦でようやくリーグ戦初出場を果たし、磐田戦でも活躍が期待される。移籍後はフィジカルトレーニングに取り組んでおり「筋力は上がって、ドリブルも速くなっていると思う」と川崎。元スペイン代表MFイニエスタ退団後の中盤で存在感を発揮できれば、定位置獲得はグッと近づく。
磐田に在籍する元日本代表MF遠藤保仁は、G大阪時代の大先輩。トップチームでともにプレーした期間は2020年の半年程度というが「アドバイスをいっぱいくれた。ずっと小さい頃からファンだった。対戦するのは楽しみです」と声を弾ませた。