「今年ベストかもしれない」マリノスGKの超絶アシストを海外メディアも絶賛!「ジュン・イチモリに脱帽だ」
昨季はガンバ大阪で9試合の出場に留まるも…
横浜F・マリノスは7月8日、J1第20節で名古屋グランパスと敵地で対戦。点を取り合い、2-2で終わった。
【動画】思わずウットリ!マリノスGK炸裂させたワールドクラスなピンポイントアシスト
注目を集めているのが、2人で完結させた超高速カウンターだ。
0-1で迎えた28分、マテウス・カストロの強烈なシュートを防いだ守護神の一森純が、すぐさま低弾道のパントキック。この鋭いロングパスに反応したエウベルが抜け出すと、GKランゲラックを難なくかわし、ゴールに流し込んだ。
『DAZN』で解説を務めた元日本代表FW佐藤寿人氏が「一森の判断とフィード。仕留めたエウベルのランニングのタイミングとスピード、速さ。全てのプレーの質が高かった」と絶賛するなど、大きな話題になるなか、オーストラリアを拠点とする『Optus Sport』も反応。今シーズン初アシストをマークした32歳に特大の賛辞を寄せた。
「ケヴィン・マスカットが率いるヨコハマF・マリノスのゴールキーパーによるアシストは、今年のベストかもしれない。ジュン・イチモリに脱帽だ」
今年2月にガンバ大阪から期限付き移籍した一森は、昨季は9試合の出場に留まったが、今季はすでに17試合でプレー。海外メディアが驚くワールドクラスなアシストからも、J1王者で正守護神を務める理由が分かる。