G大阪がJ1ホーム通算250勝 MF福田湧矢の今季初得点で京都下す
◇明治安田生命J1リーグ第20節 G大阪1―0京都(2023年7月8日 パナスタ)
G大阪が激しい消耗戦を制した。リーグ戦は6試合負けなしで、J1ホーム通算250勝目を手にした。
勝負を決めたのはMF福田湧矢(24)。0―0の後半27分、右からのクロスにファーサイドから飛び込んだ。左肩を負傷した4月15日の京都戦(サンガS)以来のスタメンチャンスを得た背番号14が、今季初得点となるダイビングヘッドで決勝点を挙げた。守備陣は2試合連続クリーンシートを飾った。
京都は前半から何度もチャンスを得ながら得点を挙げられず。後半アディショナルタイムのFW木下康介の左足シュートがポストを叩くなど運にも見放され、5試合ぶりの黒星を喫した。