ガンバ大阪DF半田陸の欧州挑戦の可能性が白紙になったかもしれない。

今季、モンテディオ山形からG大阪に完全移籍で加入した半田。ここまでリーグ戦17試合出場で、1得点1アシストを記録し、3月には日本代表にも初選出されている。

先日、ハーツは昨シーズン限りでクラブを去ったベテラン選手のマイケル・スミスの後釜を探すため、半田に興味を示していたと報じられていた。クラブのリクルートチームは半田にレンタル移籍を希望していたという。

しかし、『フットボール・スコットランド』によると、G大阪側が要求していた金銭的な条件を変更したためにクラブ間の交渉は終了。スティーブン・ネイスミス監督とスタッフは他の守備的なオプションに目を向けなければならなくなった模様だ。

同メディアによると、半田はヨーロッパでのキャリア挑戦を望んでいるため、プレミアシップへの移籍を希望していると伝えていた。

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