G大阪DF半田陸のハーツ移籍が破談に…クラブ間交渉でまとまらず
スコットランドのハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)が獲得を狙っていたガンバ大阪の日本代表DF半田陸(21)に関する交渉が破談に終わったようだ。『フットボール・スコットランド』が報じている。
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長年にわたり右サイドバックとしてプレーしてきた元北アイルランド代表DFマイケル・スミス(34)が昨シーズン終了をもって退団したハーツは、その後釜として今年3月に日本代表に初招集された半田に関心。
クラブのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるスティーブン・ネイスミス氏も獲得に興味を寄せていることを認めており、レンタル移籍での獲得を望んでいると報じられていた。
しかし、今回の報道によれば、ハーツ側がG大阪の求める条件を満たすことができず、クラブ間の交渉は打ち切られたとのこと。半田の獲得失敗により、ハーツは新たな選手の獲得に乗り出すことになった。