G大阪、DF半田陸の入籍を報告!「些細なことでも感謝を忘れず、言葉で伝えていきたい」
ガンバ大阪は30日、同クラブに所属しているDF半田陸の入籍を報告した。
半田はG大阪のクラブ公式HPを通してコメントを発表。「日頃より暖かいご声援ありがとうございます。私事ではありますが、このたび山形時代からお付き合いさせていただいてる方と入籍いたしました。これまで自分がどんな状況でも真剣に向き合い支えてくれたことに感謝しています。そしてこれからも些細なことでも感謝を忘れず、言葉で伝えていきたいと思います。1人の人間としてサッカー選手として成長し続けられるように、お互い支え合いながら精進して参ります。まだまだ何も知らない2人ですが、温かく見守っていただけたら幸いです。今後とも応援よろしくお願いします」とメッセージを発した。
現在21歳の半田はモンテディオ山形の育成組織出身で、2019年にプロ契約を締結した。ルーキーイヤーは明治安田生命J2リーグ5試合、2年目は15試合の出場にとどまったが、3年目から出場機会が大幅に増加。2021シーズンの明治安田生命J2リーグで全42試合中37試合のピッチに立ち、プロ初得点を含む3ゴールを挙げた。2022シーズンも主力として明治安田生命J2リーグ35試合に出場すると、シーズン終了後にはG大阪への完全移籍加入が決定。今シーズンは本職の右サイドバックだけでなく左サイドでの出場もあり、明治安田生命J1リーグ第18節終了時点で17試合出場1ゴールを記録している。
また、各年代別の日本代表としても活躍した経験があり、現在はパリ・オリンピックを目指すU-22世代の日本代表に名を連ねている。3月に行われたキリンチャレンジカップ2023ではA代表に初招集されていた。