G大阪、SNS上での誹謗中傷・差別的な投稿を確認…厳正な対処を宣言「法的措置も視野に入れる」
ガンバ大阪は26日、SNSにて同クラブのサポーターを名乗るアカウントからの誹謗中傷および差別的な投稿が複数確認されたことを発表した。
G大阪はクラブ公式HPを通して以下の通り声明を発表。誹謗中傷や差別的な表現を断固として許さない姿勢を示すとともに、該当の投稿が確認された場合は法的措置を視野に入れた上で対処していくと明かした。
「差別的言動や誹謗中傷、侮辱、脅迫は、いかなる理由があっても決して許されることではありません。ガンバ大阪は人種、肌の色、性別、言語、宗教、政治または出自等に関する差別的あるいは侮辱的な発言または行為、公序良俗に反する発言または行為を認めないとの宣言を行っております」
「ガンバ大阪はこのような行為を強く非難し、決して認めることはございません。誹謗中傷、差別的な行為と受け取られる投稿については、Jリーグのガイドラインに則り、専門家等のアドバイスをいただきながら法的措置などを視野に入れ厳正に対処して参ります」
2023シーズン、G大阪は明治安田生命J1リーグを5勝4分9敗という成績で駆け抜け、現在は14位につけている。24日に行われた第18節では鹿島アントラーズを2-1で下し、現在はリーグ戦4連勝中。次節は7月1日に行われ、敵地で横浜FCと対戦する。