【日本代表】中村敬斗がパナスタ凱旋に喜び「代表として帰ってこられるのが1番だと思っていた」

20日に国際親善試合のキリンチャレンジ杯ペルー戦(パナスタ)を控える日本代表が19日、試合会場のパナソニックスタジアムで前日調整した。

15日のエルサルバドル戦で後半開始から出場し、代表初ゴールを決めたMF中村敬斗(22=LASK)が、凱旋(がいせん)の喜びをプレーで示す。

18年にG大阪でプロデビューした中村敬にとって、パナスタは「懐かしい場所」。

思い出の地でのプレーを前に「代表として帰ってこられるのが1番だなって思っていて、それが実現できたのが本当にうれしい」と笑顔を見せた。

ペルー戦に向けては、「相手サイドバックの裏も(狙いどころが)あるかなと思う。判断スピードを上げてプレーしたい」と話し、積極的なプレーで自身の成長ぶりを披露するつもりだ。

今回の代表練習では左サイドバックにも挑戦し、代表定着に向けて奮闘中の22歳は「次の活動も選ばれるように、集中してやりたい」と意気込んだ。

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