「勝つチームの雰囲気で好き」ガンバ大阪ポヤトス監督が選手とバー当て対決を行う様子に「登場人物全員尊い」と称賛の声! 対決は3回連続で当てたMFに軍配
調子を上げているガンバ大阪が、チーム状態の良さが伝わる動画を公開した。6月15日、チームの公式ツイッターに投稿している。
■【動画】「勝つチームの雰囲気で好き」の声が寄せられた、ガンバ大阪ポヤトス監督が選手とバー当て対決を行う様子■
この映像が映し出すのは、ダニエル・ポヤトス監督とMF山本悠樹。「バー当て対決」と動画にクレジットが入っているように、ペナルティエリアの外からボールを蹴って、ゴールバーに当てるというものだ。
監督vs副キャプテンという構図で行われたこの注目の対決で、まず蹴ったのは山本。ゴール左から蹴ったボールを見事にバーに当ててみせた。続く指揮官だが、ゴールやや右から狙ったボールはバーの上。山本が先行する。
そのまま山本は3回連続でバーやポストに当てたものの、ポヤトス監督は2回ボールを蹴ったが、いずれもバーを捉えることはできなかった。3回目はマルセル・サンツヘッドコーチに託したが、こちらのボールも外れてしまったのだ。それでも背番号29がバーに当てたときの監督のリアクションや選手たちが喜ぶ様子などからは、チームの雰囲気が伺えた。
■「登場人物全員尊い」
公開された動画にはSNS上で以下のようなコメントが寄せられている。
「選手と監督ってところがまた素敵」
「登場人物全員尊い。500万RTくらいしたい」
「ぽやとす表記が可愛い笑」
「勝つチームの雰囲気で好き」
「雰囲気が良すぎるぞ!!長年ガンバに無かった監督と選手の距離やな!」
また、対決に勝利したMFには「山本選手すご!!3回連続ポストにあてる技術!」「悠樹うますぎwww」などの声が見られた。
リーグ戦で5連敗をするなど苦しい時期もあったG大阪だが、直近のリーグ戦で3連勝と調子を上げている。ポヤトス監督が実際の試合でもさらに選手やファン・サポーターに笑顔を届けられるか、その采配が期待される。