天皇杯で足首負傷のG大阪DFクォン・ギョンウォンが韓国代表不参加…元鹿島DFチョン・スンヒョンが追加招集、八百長疑惑で拘束中のMFも活動不参加に

韓国サッカー協会(KFA)は12日、韓国代表メンバーの変更を発表した。 6月はペルー代表(16日)、エルサルバドル代表(20日)と対戦する韓国代表。ユルゲン・クリンスマン監督が率いて2度目の活動となる中、ケガなどでメンバー変更が生じた。

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天皇杯2回戦の高知ユナイテッドSC戦で先発するも、負傷し17分で交代していたガンバ大阪のDFクォン・ギョンウォンが足首のじん帯損傷で不参加に。代役として、かつて鹿島アントラーズやサガン鳥栖でプレーしたDFチョン・スンヒョン(蔚山現代)を招集した。

また、MFムン・ソンミン(全北現代モータース)、DFパク・ギュヒョン(ディナモ・ドレスデン/ドイツ)を招集。パク・ギュヒョンはU-24韓国代表メンバーに選ばれていたが、A代表初招集となった。

加えて、八百長疑惑で中国公安に拘束されていながら、メンバー入りを果たしていたMFソン・ジュンホ(山東泰山/中国)は、活動が不可能に。ただ、メンバーから外れることはないという。

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