現役日本代表DFが選ぶ「日本期待の若手ベスト11」 遠藤航の後継者候補に挙げたのは?

橋岡大樹が元Jリーガー那須大亮氏の公式YouTubeチャンネルに登場

ベルギー1部シント=トロイデンに所属する日本代表DF橋岡大樹氏が、浦和レッズ時代に共闘した元JリーガーのDF那須大亮氏の公式YouTubeチャンネルに登場。「日本期待の若手ベストイレブン」を選出している。

【画像】「世界を代表する選手になっていける」と期待…日本代表DF橋岡大樹が選ぶ「日本期待の若手ベストイレブン」

現在24歳の橋岡は浦和レッズの下部組織育ち。2018年にトップチームへ昇格すると、徐々に出場機会を伸ばし、19年には追加招集で日本代表デビューも果たす。21年にベルギーへ渡り、今季もリーグ戦32試合に出場して4アシストを記録するなど、シント=トロイデンの主力として活躍した。

今年3月のキリンチャレンジカップで21年10月以来の代表復帰を果たした橋岡。17年に浦和で同僚だった那須氏のYouTubeチャンネルで、「日本期待の若手ベストイレブン」をテーマに11人を選んだ。

システムは4-3-3で、守護神には同じ浦和の下部組織出身であるGK鈴木彩艶(浦和レッズ)を選び、「こいつすげぇな。あの身長に足元もある。身体能力も半端しないし、シュート練習をしていても入る気がしない」と評価した。

4バックは右からDF半田陸(ガンバ大阪)、DFチェイス・アンリ(シュツットガルト)、馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌)、バングーナガンデ佳史扶(FC東京)と並べ、同じ右サイドバックのポジションを主戦場とする半田に関して「いいライバルが現れた」と競争心を燃やした。

中盤3枚はMF松木玖生(FC東京)、佐野海舟(鹿島アントラーズ)、MF福井太智(バイエルン)をセレクト。2000年生まれの22歳であるボランチの佐野について、「ボール奪取能力が凄い。遠藤航選手(シュットガルト)のデュエルの強さに負けないくらいになれるのではないか」と見立てた。

3トップの右にはFW永長鷹虎(川崎フロンターレ)を指名し、「ドリブルが凄いし、切り返しが深いし上手い」と言及。親交も深いMF久保建英(レアル・ソシエダ)を左に置いて「パリ五輪世代、A代表も引っ張っていける選手。世界を代表する選手になっていける選手」と期待を寄せれば、1トップに選んだ細谷真大(柏レイソル)は「フィジカルがとにかく強い。キープ力があって抜け出しも上手い。FWとしてすべてが揃っている」と高く評価していた。

動画内では、橋岡が自身の今後の目標についても語る注目の内容となっている。

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