【G大阪】U22代表大岩監督が山本理仁や半田陸らを視察し激励 6月に欧州遠征を控える
24年パリ・オリンピック(五輪)を目指すU-22日本代表の大岩剛監督(50)が21日、大阪・吹田市内で行われたガンバ大阪の公開練習を視察した。
G大阪にはMF山本理仁(21)やDF半田陸(21)ら多くの五輪世代が在籍しており、前夜のG大阪-横浜(パナスタ)に続く視察となった。
練習後、G大阪ポヤトス監督にあいさつした大岩監督は「監督が(視察を)受け入れてくれたので、ごあいさつと、選手の激励に来させていただきました」と説明。
山本理らと立ち話をした大岩監督は「(所属)チームで、しっかりプレーすることが大事だよ、という話はさせてもらった」といい、既に半田はA代表にも選ばれており、五輪世代の選手には「A代表にはレベルの高い選手がいるので、食って入っていくためには、力をつけないといけないよと、いつも選手に伝えている」と話した。
激励された山本理は「わざわざ気にかけて、足を運んでいただけるのは、ありがたい。自分の現状には満足していないし、自分にハッパをかけて頑張っていこうと思う」と意気込んだ。
U-22日本代表は6月に欧州遠征を控え、U-22イングランド、U-22オランダ代表との強化試合が予定されている。