高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 関西1部は14日、第7節1日目を行った。

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セレッソ大阪U-18と京都サンガF.C.U-18の一戦は、前半をスコアレスで折り返すと後半18分にMF熊谷空大のゴールで京都U-18が試合を動かす。同21分にMF首藤希に決められてC大阪U-18に追い付かれるも、同26分にMF安藤友敬が勝ち越しゴールを奪い、京都U-18が2-1で競り勝った。勝ち点3を獲得した京都U-18は、消化試合こそ1試合多いものの、首位の東海大仰星に勝ち点1差に迫っている。

興國高と対戦したガンバ大阪ユースは、前半5分にMF宮原勇大に決められて興國に先制点を献上。しかし、同36分にMF和泉圭保のゴールで追い付くと、後半7分に再び和泉がネットを揺らして勝ち越す。さらに同19分にFW安藤陸登がチーム3点目を奪うと、同29分には和泉がハットトリックを達成し、4-1の逆転勝利。G大阪ユースは開幕節以来、6試合ぶりの白星を獲得した。

なお、残り3試合は6月17日、18日に開催予定だ。

【第7節】

(5月14日)

[セレッソ大阪舞洲G天然芝]

C大阪U-18 1-2 京都U-18

[C]首藤希(66分)

[京]熊谷空大(63分)、安藤友敬(71分)

[セレッソ大阪舞洲G人工芝]

興國 1-4 G大阪ユース

[興]宮原勇大(5分)

[G]和泉圭保3(36分、52分、74分)、安藤陸登(64分)

(6月17日)

[KYOTO TACHIBANA STADIUM]

京都橘 9:45 阪南大高

[東山高等学校総合グラウンド]

東山 10:00 近江

(6月18日)

[近畿大学附属高等学校G]

近大附 16:00 東海大仰星

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