日本でパリSG対Cロナ実現!?今夏メッシ残留なら“最終決戦”も

今夏に2年連続となる日本ツアーを計画しているフランス1部の名門パリSGの対戦相手に、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(38)が所属するサウジアラビアのアルナスルが浮上していることが10日までに分かった。

関係者によれば、対戦を希望したJクラブは他の欧州クラブと親善マッチを組んだことで調整がつかず、“ウルトラC”として解禁となった海外クラブ同士の対戦プランが急浮上。白羽の矢が立ったのが、欧州の第一線から既に身を引いたものの、いまだに不変の人気と注目を集めるC・ロナウド率いるアルナスルだったという。

パリSGは世界屈指のスター軍団。昨年7月の日本ツアーではフランス代表FWエムバペらベストメンバーで来日し、川崎F、浦和、G大阪と3試合を行い、トレーニングセッションも公開されるなど、大フィーバーを巻き起こした。

両クラブの激突で期待されるのが、C・ロナウドと、パリSGのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)の直接対決だ。今季限りで退団し、サウジアラビアのアルヒラル入りの可能性が報じられるメッシだが、契約は来季までの1年延長のオプション付き。残留となれば、フットボーラーの頂点を争ってきた両者の“最終決戦”が日本で実現する可能性も出てくる。

関係者によれば、対戦相手にはセリエAの名門インテル・ミラノも浮上しており、“三つ巴”になる可能性もあるという。

《「メッシは来季サウジ」AFP通信が報じる》メッシがサウジアラビアに移籍するとフランスのAFP通信が9日に報じた。クラブ名は明かしていないが、関係者が「メッシは決定事項。彼は来季サウジアラビアでプレーする」と話したという。メッシは母国アルゼンチンのメディアでサウジアラビアのアルヒラルから年俸6億ドル(約811億円)の巨額オファーを受けたと報じられていた。代理人を務める父ホルヘさんは「シーズンが終わるまで合意も契約もない」と否定している。

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