G大阪、大阪ダービー4連敗…ポヤトス監督「心から良かった…結果以外は。サッカーはわがまま」

明治安田生命J1リーグ 第11節 G大阪1―2C大阪(3日・パナスタ)

G大阪は後半45分の痛恨失点で、J1リーグの大阪ダービーで98~99年以来24年ぶりの4連敗を喫した。前半28分、C大阪DF松田のアーリークロスをFWレオセアラに合わせられて失点。リードを奪われたが、後半11分に左サイドをMF宇佐美の突破から中央へのラストパスを、ダワンが決めて追いついた。その後はボールを支配して押し込む展開が続いたが、試合終盤に一瞬の隙を突かれ、C大阪FW加藤に決勝点を許した。後半ロスタイムにはFWジェバリが決定機を迎えたが、これはC大阪GKキムジンヒョンに止められ、1―2で敗れた。

ポヤトス監督は「本当に悔しく痛い敗戦。90分、チームは良かったと、心から良かったと思っています…結果以外は。サッカーはわがまま、釣り合いが取れない。相手は前半1回、後半1回のチャンスを仕留めきった。私たちはかなりのチャンスをつくったが、決めきれなかった。勝利とともに成長することが大事だと思っている。これ以上はなにもない」と振り返った。

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