G大阪ポヤトス監督「左胸のエンブレムを守るために死ぬ気で仕事する」あす3日C大阪戦
公式戦60回目の「大阪ダービー」があす3日、パナソニックスタジアム吹田で開催される。
新型コロナ禍以降では最多3万4000人の観客が見込まれる中、G大阪のダニエル・ポヤトス監督は「選手にも伝えたが、G大阪でプレーするのは仕事じゃない。名誉なことだ。だから左胸のエンブレムを守るために死ぬ気で仕事をしている」と意気込み。前日練習には約50人のサポーターが選手やスタッフの激励に訪れた。
前節・鹿島戦では4失点大敗。「選手には“切り替えろ。考えても仕方ない。C大阪戦に準備していこう”と伝えた」という。中3日の練習ではブロックを敷かれた相手に対しての背後の動きと足元でボールをもらうバランスやサイドでの優位性を生かすなど修正。今季リーグ戦はまだ1勝のみだが「希望とワクワク感を持って臨みたい」と笑顔を見せた。