G大阪、3日“大阪ダービー”の一般席が完売 残るは見切れ席のみ 19年以来の完売間近

G大阪は1日、ホームのC大阪戦(3日・パナスタ)の一般席チケットが完売したことを発表した。それに伴い、アウトレット席(柵などでピッチの一部の視界がさえぎられる見切れ席)の販売をスタート。すでに約3万4000枚が売れており、コロナ後最多となることが確実となっているが、全席種が完売となれば、2019年8月19日の磐田戦以来となる。

チームは近年大阪ダービーで苦戦が続いており、7戦未勝利(2分け5敗)となっている。リーグ戦で最後に勝利した19年5月18日の試合では、ホームで3万5861人の大観衆の後押しを受け、MF倉田秋の決勝ゴールで1―0とライバルを下した。コロナ以降、初めてホームで3万人以上の声援を受けて挑む大阪ダービー。17位と低迷が続くチームが、浮上のきっかけとなる勝利を目指す。

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