G大阪、終盤には4度連続でポスト、バー叩くシュートも…横浜FCに追いつかれドロー

明治安田生命J1リーグ 第9節 G大阪1―1横浜FC(23日・パナスタ)

G大阪は元日本代表MF宇佐美貴史の今季3点目となるゴールで先取点を奪ったが、最下位・横浜FCに追いつかれて1―1の引き分けに終わった。前半13分、左サイドを崩してFWアラーノが中央へ折り返すと、これをFWジェバリがスルー。走り込んだ宇佐美が右足で決め、先制に成功した。リーグ戦では3月12日の広島戦以来の先発となったエースの今季3点目でリードを奪った。だが、同43分にCKから失点した。

試合終盤には猛攻を仕掛け、宇佐美のシュートが3度、ポストやバーを叩いた。同40分には途中出場・FW山見のシュートもポストに嫌われた。チャンスはつくったが、最後の精度を欠いて引き分け。下位争いから抜け出す勝ち点3はつかめず、スタンドからはブーイングの声も上がった。

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