“横浜ダービー”は横浜FMが5発快勝! G大阪と柏が待望の今季初勝利/J1第7節

8日と9日に明治安田生命J1リーグ第7節が各地で行われた。

横浜F・マリノスと横浜FCが対戦した“横浜ダービー”は、互いにスコアレスで後半を迎える展開に。しかし、47分にMFマルコス・ジュニオールの得点で横浜FMが先制すると、その後FWアンデルソン・ロペスとFWエウベルがそれぞれ2ゴールを記録。結局スコアは5-0で、ホームの横浜FMが勝利を収めた。一方、横浜FCの今シーズン初勝利はまたもお預けとなっている。

セレッソ大阪と北海道コンサドーレ札幌の一戦は、両チーム点を奪い合う試合となった。6分にMF金子拓郎のゴールで札幌が先制するも、C大阪は14分にFWレオ・セアラのPKで同点に追いつく。札幌はその1分後に金子の2点目で勝ち越しに成功するが、61分にはC大阪もL・セアラの2点目でスコアは2-2に。それでも二度追いつかれた札幌がDF田中駿汰のゴールで勝ち越し、試合は2-3でアウェイの札幌が勝利を収めた。

4位のサンフレッチェ広島は、ホームにサガン鳥栖を迎えた。前半をスコアレスで折り返し後半も膠着した時間が続くも、75分に広島のFWドウグラス・ヴィエイラが先制点をゲット。結局これが決勝点となり、1-0で勝利した広島がリーグ戦4連勝を手にした。

ここまで未勝利のガンバ大阪は、ホームで川崎フロンターレと対戦。29分にCKからMFダワンのヘディングシュートで先制に成功する。そして50分にはMFファン・アラーノのゴールで追加点を挙げると、その後川崎Fに退場者が出たことで数的優位にも立つ。試合はそのまま2-0で終了し、G大阪は待望の今シーズン初勝利を挙げている。

こちらも未勝利の柏レイソルは、鹿島アントラーズをホームに迎えての一戦。前半にFW細谷真大のゴールで先制すると、最後までこのリードを守り抜き、1-0で今シーズン初となる白星を飾った。

首位を走るヴィッセル神戸対アルビレックス新潟、また上位対決となった2位名古屋グランパス対3位浦和レッズの2試合は、共にスコアレスドローで幕を閉じている。

第7節の試合結果と順位表、次節の対戦カードは以下の通り。

■試合結果

■順位表

■第8節の対戦カード

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