「右の三笘でめっちゃうまい!」G大阪の24歳MFが長友佑都を鮮やかな切り返しで抜かして豪快ゴール決めた! W杯戦士を置き去りにした超絶プレー
4月5日、ルヴァンカップのグループステージ第3節が行われ、ガンバ大阪はホームにFC東京を迎えて対戦した。
■【動画】「右の三笘でめっちゃうまい!」の声が出た、G大阪の24歳MFが長友佑都を鮮やかな切り返しで抜かして豪快ゴール■
この試合における先制ゴールが話題になっている。それは、前半43分に決まったMF杉山直宏のゴールだ。
現在24歳の杉山は昨季までをJ2のロアッソ熊本で過ごした。2シーズンで70試合に出場して14得点のプレーが評価されて、今季からガンバ入り。ここまで公式戦には5試合に出場しており、これが6試合目だった。
そして、3試合目となったルヴァンカップ・FC東京戦で移籍後初ゴールを決める。それは味方が中盤から送った右サイドへのパスを受けたところから始まる。
このボールを受けたのは、G大阪から見てPA内の右手前の角の部分だった。右足でトラップすると、FC東京の左SBである長友佑都と対峙。この時点でFC東京はGKを抜かしてFC東京がPA内に3人、ガンバは杉山の他は1人しか入ってきていない。
すると杉山は、左足でボールをタッチしながら中に切れ込む素振りを見せると、大きく縦に切り返す。このキックフェイントでW杯戦士を置き去りにして縦に抜けると、右足でニアをズドン。ゴールネットの上に突き刺す豪快なゴールを決めたのだ。
■「これ右の三笘でめっちゃうまい!」
この超絶プレーには多くの称賛の声が寄せられた。
「ブラボーを切り返しで交わしてズドーン!」
「長友相手にこれできるの凄い!!」
「切り返して長友を置き去りでズドン!とかほんま最高!!!」
「めちゃくちゃ綺麗なシュートやな。」
「長友ぶち抜いてのゴールすげー!」
また、左サイドを切り裂く三笘薫を意識して、「これ右の三笘でめっちゃうまい!」といった声も見られた。
杉山はさらに後半アディショナルタイムにもゴールを決めてこの日、2得点。チームの3-0勝利に貢献した。このままゴール量産へと覚醒するか、さらなる期待を集めそうだ。
