フランクフルトが日本代表級に食指 宇佐美ら候補か 日刊スポーツ 11月8日(日)6時10分配信

フランクフルトが、代表クラスの日本人獲得に動いていることが分かった。

強化責任者のブルーノ・ヒュブナー・スポーツディレクター(54)が、本拠コメルツバンク・アレーナで「8日前にチーフスカウトを日本に派遣した。2、3人の興味深い選手がいる」と発言した。

「8日前」付近に日本であった試合は、鹿島MF柴崎岳やG大阪FW宇佐美貴史が出場したナビスコ杯決勝とJ2第39節。「名前は言えないが、もう1人の “スカウト”からも情報を得た」とフランクフルト所属のMF長谷部に相談。「彼が経験したポジション(ボランチとサイドバック)なら比較もしやすい」。さ らに「即戦力」「フィジカルはドイツで鍛えればいい」と候補へのラブコールは続いた。

今冬の移籍市場はフランクフルトが主役になるかもしれない。

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