G大阪、最高の助っ人は誰だ!? 歴代外国人最多出場選手ランキング1位。34歳でキャリアハイ!進化を続けるベテランFW

31年目を迎えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、ガンバ大阪に所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算

1位:パトリック(ブラジル)

生年月日:1987年10月26日

Jリーグ通算出場数:178試合

在籍時期:2014年7月~2017年6月、2019年7月~2023年1月

ガンバ大阪の歴代外国人最多出場ランキング1位は、昨季まで在籍したパトリックだ。2017年6月に退団後、2019年7月に復帰した同選手は178試合に出場している。

2014年にガンバ大阪に加わったパトリックは、安定した活躍をしていたが、2016年10月に右ひざの前十字じん帯を負傷して長期離脱。2017シーズンの途中に広島へ移籍した。

2019年7月にガンバに復帰したパトリックは当時32歳だったが、衰えることを知らず。34歳となった2021シーズンには、J1リーグ戦33試合に出場してガンバ大阪で1シーズンに決めたゴールとしてはキャリアハイの13ゴールを記録した。昨季はJ1リーグ戦5ゴールに留まり、2022シーズン終了後に京都サンガF.C.に移籍することとなったが、ガンバ大阪に在籍した外国人選手の中で最多となる通算85ゴールをマークしたこの男の活躍は、ファンの記憶に強く刻まれているはずだ。

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