G大阪移籍後初ゴールで勢いづきたいジェバリ PKは失敗も先発出場へアピールを続ける

チュニジア代表でW杯にも出場

J1第6節でガンバ大阪湘南ベルマーレと対戦。前半で4ゴールを決められる苦しい展開となり、後半は猛攻を仕掛けるものの1ゴールに終わった。この試合で移籍後初得点を記録したストライカーが、イッサム・ジェバリだ。

町野修斗に前半だけで4得点を許したG大阪は前半に早くも選手を交代し、45+1分に鈴木武蔵に代わって投入されたのがジェバリだ。後半にはネタ・ラヴィが入ったことで、ダワンが一列前に上がってチャンスメイクし、ボールを持ったジェバリがゴール前で上手さを見せた。

そして迎えた63分、相手陣内でファン・アラーノがボールを拾うとジェバリへと縦パスを通す。ジェバリは相手の寄せを物ともせずフィニッシュ。G大阪加入後初ゴールを決めた。

このまま勢いに乗りたいジェバリだったが、後半終了間際に獲得したPKはゴール上に外してしまう。結局追い上げは1ゴールに終わってしまうものの、1点を取れたことは自信につながることだろう。ジェバリは今節は4点ビハインドという苦しい展開からの投入となった。先発へのアピールを続けて勝利へと導きたい。

https://www.theworldmagazine.jp/

Share Button