「アカン、見つかってまう」初陣のウルグアイ代表に臨む日本代表「21歳176cm63kg」右SBの縦横無尽プレーをJ公式が公開
第二次森保一監督の新たなスタートとなる一戦の前日に、Jリーグが公開した動画が話題を呼んでいる。
■【動画】日本代表対ウルグアイ代表戦前日にJ公式がアップした半田陸の圧巻プレー
3月24日にウルグアイ、28日にコロンビアと対戦するサッカー日本代表。
森保日本代表監督は「W杯ベスト16の壁を突破する」を現実的な目標として「より幅広く、選手層を厚くして最強の日本代表を作っていけるように」という視点で、今回の26人を選出。
そこで初めて招集されたのが、ガンバ大阪に所属する21歳、176センチ、63キロのパリ五輪世代の右サイドバック・半田陸だった。
山形出身の半田はモンテディオ山形のユースで育ち、同クラブで2019年にプロデビュー。2023年からガンバ大阪に移籍したが、その輝きを見事に発揮している。
内側と外側のレーンを使い分けながら、ビルドアップから崩しまで参加する現代的なサイドバックとして期待を集めている半田だが、試合前日の23日にJリーグ公式ツイッターが、「守備でも攻撃でも大活躍」という言葉とともに半田のプレー集を公開。話題を呼んでいる。
■「もろもろバレるにはまだ早い」との声も上がった半田
サイドバックとは思えない位置まで上がってパスを出し、守備時には相手のクロスを鮮やかにカット。まさに攻守にわたって躍動する半田のプレーに対してSNS上では、
「もろもろバレるにはまだ早い」
「アカン、見つかってまう」
「代表で揉まれて、 また、一回り大きくなってガンバに帰って来てね」
「まぁホンマに上手いわ。 よぅガンバに来てくれたマジで」
と、賛辞が寄せられていた。
24日19時30分キックオフ予定の日本代表対ウルグアイ代表の一戦。初選出となった半田に出場の機会はあるのか。注目したい。