【G大阪】宇佐美貴史が18日札幌戦今季初欠場へ、ポヤトス監督が明言 前節右太もも裏を負傷

ガンバ大阪の元日本代表FW宇佐美貴史(30)が、J1リーグ第5節の北海道コンサドーレ札幌戦(パナスタ)を欠場する方向となった。今季から新主将を務めるエースは、これまでの公式戦全5試合に出場していた。

【写真】右太もも裏を気にする宇佐美貴史

前節12日のサンフレッチェ広島戦に先発した宇佐美は、後半25分に今季2点目を決めたものの、その後に右太もも裏を痛めて同40分に退いていた。

17日、大阪・吹田市内での非公開練習後、ダニエル・ポヤトス監督(44)が取材に応じ、宇佐美の状態について「彼は試合でプレーしたい気持ちに満ちあふれているが、昨年はアキレス腱(けん)の大けが(断裂で手術)もあったので、ドクターやいろんな各所と話しながら、今週末はプレーしない方向」とし、総合的な判断だと説明した。

今季から新たにスペイン人監督を招いたG大阪は、ルヴァン杯では勝利したものの、リーグ戦では現在2連敗中。開幕2分け2敗の未勝利で17位にいる。

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