Jリーグ最高額のクラブはどこだ? クラブ市場価値ランキング7位。Jリーグ初挑戦のMFが2億円超え! 22歳の若さで1億円を超えたのは?
明治安田生命Jリーグの2023シーズンが幕を開け、盛り上がりをみせている。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出したJリーグクラブの市場価値ランキングの7位を紹介する。※市場価値は2月15日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。登録選手リストはJリーグ公式サイト参照
7位:ガンバ大阪
監督:ダニエル・ポヤトス
2022リーグ戦成績:15位(9勝10分15敗)
総市場価値:1613万ユーロ(約19.3億円)
最高額選手:ネタ・ラヴィ
7位にはダニエル・ポヤトス新監督の元で再スタートを切ったガンバ大阪が入った。34人のスカッドで総市場価値は1613万ユーロ(約19.3億円)。平均市場価値は47万4000ユーロ(約5700万円)で、選手の平均年齢は25.3歳となっている。
クラブ内で最高額を記録したのは、今季にイスラエルの強豪マッカビ・ハイファから加わったネタ・ラヴィで180万ユーロ(約2.2億円)。同選手は今季J1で3試合に出場しており、その金額に見合うだけのパフォーマンスを披露している。それに次ぐのがダワンで100万ユーロ(約1.2億円)。湘南ベルマーレへのレンタルから復帰した谷晃生が3位(85万ユーロ=約1億円)で、クラブ内トップ5では唯一の25歳以下となっている。
2014シーズンの3冠を知るメンバーの市場価値は、宇佐美貴史が80万ユーロ(約9600万円)、倉田秋が40万ユーロ(約4800万円)、藤春廣輝が25万ユーロ(約3000万円)。36歳となった東口順昭が最も低く、20万ユーロ(約2400万円)となっている。