G大阪、京都下してポヤトス監督就任後の初勝利 FW福田湧矢が1ゴール1アシスト

◆YBCルヴァン杯 ▽1次リーグE組 京都―G大阪(8日・サンガS)

G大阪は今季初出場したFW福田湧矢の1得点1アシストなどで京都を3―1と下し、ポヤトス新監督(44)就任後の4試合目で今季初勝利を挙げた。リーグ戦では3戦で2分け1敗とまだ今季勝利がない中で、先発メンバーを神戸戦(4日)から7人入れ替え。元日本代表GK東口や首痛で出遅れたFW福田が今季初出場し、パリ五輪世代MF山本理も今季初先発した。

試合は前半30分、DF黒川のロングフィードに抜け出したMFアラーノがゴール前に進入。最後はこぼれ球を福田が決めて先制した。同34分にはセットプレーから京都FW山崎にゴールを許して同点に。しかし同42分、再びロングボールで左サイドを破り、福田の仕掛けからマイナスの折り返しをMFダワンが決めて勝ち越した。

後半は京都のプレッシングにやや陰りが見えてきた中で、MFラビら主力も投入して試合をコントロール。後半34分には途中出場したMF石毛が決めてリードを広げた。リーグ戦では出遅れていた福田や石毛らが結果を出し、このまま勝利。ルヴァン杯初戦、アウェーで白星スタートを切った。

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