G大阪・ポヤトス監督「難しい試合になる」2連勝中の神戸戦へ、タレント警戒も「結果にこだわりたい」

J1G大阪は2日、大阪・吹田市で練習後、ダニエル・ポヤトス監督が取材に応じた。開幕から2試合連続ドロー。4日は2連勝と勢いに乗る神戸とアウェーのノエスタで対戦し今季初勝利を目指す。昨季は1勝1敗だった相手に対し「個人がタレントを持っている。難しい試合になる」と指揮官は話した。

神戸のエースFW大迫勇也が前節で先制点を挙げるなど、チームをけん引。「大迫には代表でも国際的にも経験のある選手。ただ大迫以外にも武藤、山口ら決定力のある選手もいる」と警戒した。

2戦が終わり、目指す攻撃的サッカーに手応え。「私のフィロソフィー(サッカー哲学)、ガンバのサッカーフィロソフィーを根付かせたい。1点を取ったら2点、2点を取ったら3点を取ることを選手に伝えている。フィロソフィーはファンを楽しませる、ファンが待っているゴール。しっかり結果にこだわりたい」と、力を込めた。

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