「これはメッシ」J1鳥栖・樺山諒乃介の「ボックス内3人抜きスーパーゴール映像」が2時間で1万いいね! 「メッシ級とか、そう簡単に言うなよ って思って動画見たらエグくてドン引き」の声
J1のサガン鳥栖でプレーする樺山諒乃介が“メッシ級”のゴールを披露した。その衝撃的なすさまじさに、日本中が驚愕している。
■【動画】「これはマジでバケモン」「日本人“らしからぬ” スーパーゴール」 賛辞が止まらない鳥栖FWの“メッシ級”ゴール
鳥栖は25日、J1第2節を戦うため、ガンバ大阪のホームに乗り込んだ。開幕戦では湘南ベルマーレに1-6と大敗しており、自信を取り戻すためにも勝利が欲しい一戦だった。
だが、アウェイの鳥栖に逆風が吹く。0-0で前半を終え、仕切り直しを喫して臨んだ後半開始6分後、痛い先制点を献上してしまったのだ。
ここで期待をかけられたのが、今季加入した樺山だ。前節に続き、ベンチから勢いよく飛び出していった。
すると、このアタッカーがいきなり大仕事を果たす。出場から4分後の後半19分、とてつもないプレーを披露したのだ。
左サイドでプレーが展開されている間、樺山は逆サイドでボックス内へと忍び込む。クロスボールを受けた背番号41は、マーカーを前にして一度は足を止めるが、そこから急加速。しかし、それもフェイントで、急減速の切り返しでDFに尻もちをつかせると、その勢いで次のDFの股下を抜く。3人目の守備者が寄せてきたときには、すでに自分の形に入っていた。右サイドの角度のないところからの一撃はGKの肩口を抜き、豪快にゴールネットを揺らした。
■まさにメッシ級
このシーンがDAZN Japanのツイッター公式アカウントで公開されると、鳥栖ファンのみならず、あらゆる人が驚いた。
「やばすぎ」
「えぐい…!」
「日本人“らしからぬ” スーパーゴール」
「これはマジでバケモンやったな」
「これはメッシ」
「メッシ級」
「メッシ級とか、そう簡単に言うなよ って思って動画見たらエグくてドン引きしてる」
この動画への「いいね!」は投稿から2時間足らずで優に1万件を超え、視聴回数とともにどんどん数字を伸ばしている。
試合はそのままスコアが動くことはなく、1-1で引き分けに終わった。またも勝利をつかめなかった鳥栖ではあるが、光明を見出す試合になったことだろう。
2021年に加入した横浜F・マリノスでは、高卒新人ながら開幕スタメン入りを果たした樺山。2年連続でモンテディオ山形に期限付き移籍となり、今季から鳥栖に完全移籍したが、まだ20歳に過ぎない。大ブレイクを果たしても、おかしくはない。