【Jリーグ結果速報】ガンバ大阪がまた勝てず…。鹿島アントラーズ対川崎フロンターレは壮絶な結末

明治安田生命J1リーグは25日、15時キックオフで3試合、16時キックオフで2試合が開催された。

【Jリーグ順位表】2023シーズン明治安田生命J1リーグ

開幕白星スタートを切ったヴィッセル神戸はアウェイで北海道コンサドーレ札幌と対戦した。連動したプレスから大迫勇也が9分に先制ゴールを決めて試合を折り返し、59分、89分に得点してリードを広げた。後半アディショナルタイムに1点を返されたが、3-1で勝利して開幕連勝スタートとなっている。

開幕節ドローのガンバ大阪は、ホームにサガン鳥栖を迎えた。前半はスコアレスで終えたが、51分に鈴木武蔵のゴールでガンバが先制。しかし、64分に鳥栖は藤田直之のロングボールを起点に、入ったばかりの樺山諒乃介が個人技で打開してゴールネットを揺らした。ガンバは2戦連続で追いつかれ、試合は引き分けに終わっている。

ホームにセレッソ大阪を迎えたアビスパ福岡は、47分に前寛之のゴールで先制する。59分にセレッソは上門知樹の強烈なシュートで追いついたが、88分に金森健志がヘディングでゴールネットを揺らし、福岡は今季初勝利を手にしている。

ホームに京都サンガを迎えた名古屋グランパスは、62分にスコアを動かす。米本拓司の縦パスを受けたキャスパー・ユンカーから永井謙佑へと繋がり、左足のシュートでゴールネットを揺らした。名古屋は2試合連続で完封勝利を収めている。

開幕節を落とした川崎フロンターレは、アウェイで鹿島アントラーズと対戦。鈴木優磨のクロスを知念慶が頭で合わせて鹿島が先制する。83分には山村和也がレッドカードを提示されて10人となった川崎は、瀬古樹のCKから最後は山田新が押し込んで89分に同点に。さらに、後半アディショナルタイムに荒木遼太郎がハンドで一発退場となり、PKを家長昭博が成功。壮絶なゲームで川崎が逆転勝利を収めている。

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