中村敬斗の争奪戦にセリエAも参戦! 移籍金はガンバ大阪から加入した時の10倍以上に

オーストリア1部のLASKリンツに所属する22歳の中村敬斗は今季公式戦21試合に出場し13得点6アシストを記録している。その活躍を受けて、セリエAの複数のクラブが同選手の獲得を狙っているようだ。イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。

中村は2021年8月にガンバ大阪からLASKリンツへ完全移籍すると、シーズン後半には主力に定着して公式戦37試合で12得点2アシストを記録。すでに今季は昨季のゴール数を上回っており、さらなる成長を続けている。ブライトンリバプール、PSVが中村に関心を示したという噂もあるが、新たにセリエAのクラブも同選手の獲得を検討しているとの噂が浮上した。

同メディアによると、セリエAの複数のクラブが中村の獲得を検討しているという。同選手の市場価値は400万ユーロから500万ユーロ(約5億7000万円から約7億1000万円)と見積もられているが、将来性を考慮して、より多くの移籍金が発生する可能性もあるようだ。ガンバ大阪からLASKリンツへの移籍金は50万ユーロ(約7100万円)だったとの情報もあり、その10倍以上になることが想定されている。

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