G大阪、ポヤトス新体制初ゴールは新7番・宇佐美貴史 3人に囲まれてのゴラッソ かつては遠藤保仁の象徴

明治安田生命J1リーグ▽第1節 柏-G大阪(18日・三協F柏)

G大阪のMF宇佐美貴史が、ポヤトス新監督の下で戦う今季のチーム初ゴールを挙げた。1点を追う後半4分、ゴール正面でボールを受けるとそのままドリブルで進入。DF3人に囲まれながらもエリア内まで持ち込み、左足で決めた。

今季から主将、さらにかつて日本代表MF遠藤が背負った7番を継承した宇佐美はインサイドハーフで先発。中盤の組み立てに関わり、ポヤトス監督の目指すボール保持をベースとしたスタイルの鍵を握った。低い位置でボールを触る回数が多く、前半はゴール前での仕事は出来ず。しかし後半訪れた最初のチャンスで、大きな仕事を果たした。

昨季はアキレス腱断裂の大けがを負った影響でリーグ戦出場7試合で無得点。21年11月27日の川崎戦以来のゴールとなった。

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