大注目! G大阪、期待の新戦力5人(3)ポヤトス監督の激推し? 欧州CLでも存在感のハードワーカー

明治安田生命Jリーグの各クラブは、2023シーズンの開幕に向けて準備を進めている。ガンバ大阪は、今冬に期限付き移籍からの復帰も含めて11人の新戦力を迎えた。フットボールチャンネルでは、その新戦力たちの中から新天地での活躍が期待される選手を紹介する。

MF:ネタ・ラヴィ(背番号18)

生年月日:1996年8月25日(26歳)

前所属: マッカビ・ハイファ(イスラエル)

2022/23リーグ戦成績:17試合0得点2アシスト

ネタ・ラヴィはイスラエル代表のMF。同国の名門マッカビ・ハイファからの加入だ。

26歳のラヴィは、マッカビ・ハイファの下部組織からトップに昇格し、2015年にプロデビュー。ガンバ大阪移籍までキャプテンマークを巻いていた選手だ。ボランチの位置でのハードワークが最大の売りである。

Jリーグ初のイスラエル人プレーヤーとなるラヴィ。マッカビ・ハイファは欧州チャンピオンズリーグにも出場しており、その実力は折り紙付きだ。とはいえ、ラヴィ自身初の移籍、それも国外への移籍となるため、適応に一抹の不安はある。

それでも、ダニエル・ポヤトス監督は過去にイスラエルのマッカビ・テルアビブでアシスタントコーチを務めていたため、ラヴィのことは理解しているはず。事実、獲得をクラブにリクエストしたという報道もある。指揮官が自身のサッカーに合う人材として選んだのであれば、戦術的にも重要な役割を担ってくれそうだ。

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