宮本恒靖専務理事、JFAの情報発信促進へインスタ開設…田嶋会長「日本サッカー界を変える旗頭に」

日本サッカー協会(JFA)の専務理事に1日付で就任した元日本代表主将の宮本恒靖氏(45)が6日、都内で取材に応じた。専務理事は会長、副会長に次ぐ「ナンバー3」の職位。「日本でサッカーをもっと大きな存在にしていくことに貢献したい」と抱負を語った。

コミュニケーションや発信力を促進するため、1日にインスタグラムを開設。6日時点で3度投稿した。「(日本)代表チームへの興味は大事だけど、それだけでは(カタールW杯で優勝した)アルゼンチンのような国にはなれない。自分のプライベートも出しながら、今こういうことをやっていますよと伝えていきたい」と語った。

現役時代は日本代表主将や海外でのプレー経験を持ち、G大阪監督、国際サッカー連盟運営の大学院「FIFAマスター」で学ぶなど実績は抱負だ。日本協会の田嶋幸三会長は「欧州を経験した人たちが日本サッカーをしっかり変えていける時代になる。まず1人目の旗頭になれる人材として期待してる」と話した。

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