愛媛MF横谷繁が現役引退、古巣G大阪のスクールコーチ就任…京都や大宮、甲府でもプレー

愛媛FCは27日、MF横谷繁(35)が現役を引退することを発表した。なお、ガンバ大阪のアカデミー スクールコーチに就任する。

【動画&写真】ガンバ大阪、ヒュンメル初のユニフォームは大好評!斬新なQRコードも話題 横谷はG大阪ユース出身で、2006年にトップ昇格。2008年から2シーズンは愛媛へ期限付き移籍を経験していた。2010年にG大阪へ復帰すると、2013年には京都サンガF.C.へ期限付き移籍。2014年に完全移籍すると、2015年から4シーズンは大宮アルディージャで、2019シーズンはヴァンフォーレ甲府でプレーしていた。

2020年には11年ぶりに愛媛と加入。3シーズンプレーし、66試合に出場し6得点を記録していた。

攻撃的なポジションでは中央やサイドでプレーし、ゲームメイカーとしてもプレー。J1通算72試合4得点、J2通算280試合35得点、J3通算25試合3得点を記録していた。また、リーグカップでは11試合に出場していた。

横谷はクラブを通じてコメントしている。

「愛媛FCを応援してくれている皆様へ」

「2022シーズンを最後に現役引退することを決めました。20歳の時、望月監督、バルバリッチ監督のもと2年間お世話になり、Jリーグ初得点をとることができました」

「また帰ってきてからプロ最後の試合で得点を取ることができました。あの瞬間みんなが来てくれてすごく幸せでした」

「計5年の間で沢山の人にお世話になり愛媛で充実した生活がおくれました。今年からはファンとして愛媛FCを応援します。長い間ありがとうございました」

また、指導者としてにはなるが久々に復帰するG大阪を通じてもコメントしている。

「皆さん、お久しぶりです。横谷繁と申します。このたび、ガンバ大阪スクールコーチに就任致しました。ガンバ大阪ユースを経て17年間プロサッカー選手としてプレーしてきました」

「サッカーの楽しさ、仲間の大切さ、人間性の向上など、いろんな経験をサッカーを通して伝えられたらなと思います。どうぞよろしくお願い致します」

https://web.ultra-soccer.jp/

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