湘南ベルマーレは25日、ガンバ大阪からMF小野瀬康介が完全移籍により加入することを発表した。

ユースを過ごした横浜FCで2012年からトップチームに昇格した小野瀬は、2017-18シーズンのレノファ山口でのプレーを経て、2018年夏にG大阪へ移籍。29歳となった今シーズンは、明治安田生命J1リーグで26試合に出場して3ゴールを挙げていた。

湘南入りが決まった小野瀬はクラブの公式サイトを通じて、「ガンバ大阪時代もお世話になった山口智監督のもと、湘南のために全力で戦います。新しい環境でプレーすることに非常にワクワクしていますし、ファン、サポーターの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています！」と意気込みを口にし、山口監督との再会を喜んだ。

湘南は山口監督の2年目となった今季、J1で10勝11分け13敗の成績により12位で終えている。

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