「ガンバのファンタジスタといえばフタさんだけ」引退表明の元日本代表MF二川孝広に賛辞の声「小さい時からいつまでも憧れの10番」
「本当に幸せな時間を過ごす事ができました!」
42歳のファンタジスタがスパイクを脱ぐ。
JFLのFCティアモ枚方に所属する元日本代表MF二川孝広が11月16日、現役引退を表明した。
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二川は、1999年にガンバ大阪でプロデビューすると、5年目の03年からは背番号10を背負って活躍。05年や14年のJ1制覇、08年のACL優勝などに大きく貢献した。06年には日本代表に選出されている。
その後、16年途中に東京ヴェルディに移籍して、栃木SC、枚方と渡り歩き、通算では23年間プレーした。
引退の一報を、二川の背番号にちなんでか“10時10分”に伝えた枚方の公式ツイッターには、感謝やねぎらいの言葉に加え、「好きなガンバ選手ナンバーワンでした」「大好きでした」「ガンバのファンタジスタといえば、未だにフタさんだけです」「小さい時からいつまでも憧れの10番です」「私の中であなたは永遠の10番です」などの声が上がった。
また、二川も枚方のツイートに引用リツイートする形で、以下の通りに感謝を伝えた。
「今シーズン限りで引退する事を報告させていただきます。これまでのサッカー人生、本当に幸せな時間を過ごす事ができました!これまで私に携わってくれた皆様、ファン、サポーターの皆様本当にありがとうございました! すべての人に感謝!です」



