G大阪長谷川監督「最高の結果」倉田2発で3位浮上 日刊スポーツ 10月25日(日)21時39分配信

<J1:仙台1-3G大阪>◇第15節◇25日◇ユアスタ

G大阪がMF倉田秋(26)の2得点の活躍で、年間勝ち点4位からチャンピオンシップ圏内の同3位に浮上した。アウェーの仙台戦は3-1で勝利した。

前半21分、ペナルティーエリア付近でFW宇佐美貴史(23)とFWパトリック(27)が抜群のコンビネーションを見せ、最後はパトリックが右足でシュート。これが決まり、先制点を挙げた。

1-1の同36分、相手DFのクリアミスから味方がつないだボールを倉田が右足で決め、勝ち越し。さらに倉田は後半17分、こぼれ球を今度は左足で決めた。

大活躍の26歳MFは「攻撃のクオリティーが高かった。でも3点じゃ物足りないかな。リーグ戦は負けたら終わりだと思っている。思いっきりぶつかって いった」。長谷川健太監督(50)は「非常にいい内容。最高の結果。勝てば、年間3位に入ると分かっていて難しいゲームになると思っていたが、自分たちの サッカーをやってくれた」とべた褒めだった。

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