【J1残留争い】湘南、福岡、G大阪が残留 清水がJ2降格 京都はJ1参入プレーオフへ
明治安田生命J1リーグは5日、最終節の全9試合が行われ、全5チームが絡んだし烈な残留争いが決着した。
自動降格の可能性があったのは清水、京都、G大阪。清水が札幌に敗れ、京都は磐田と引き分け、G大阪も鹿島と引き分けたため順位は変わらず。15位のG大阪の残留が決定し、16位の京都がJ1参入プレーオフへ。17位の清水は磐田に続きJ2降格が決定した。静岡県勢の同時降格は史上初となった。
J1参入プレーオフ圏は13位湘南、14位福岡にも可能性があったが、湘南は柏に勝利し12位浮上で自力残留確定。福岡は浦和と引き分けたため自力残留とはならなかったが、G大阪、京都が引き分けに終わったため14位で残留が決定した。