残留争いはG大阪が制す 清水が17位で降格決定、京都は16位でプレーオフへ

明治安田J1最終節(5日、カシマほか9試合)残留争いは15位で最終節を迎えたG大阪がそのままJ1残留を決めた。17位となった清水の降格が決まり、京都は16位でプレーオフに回る。

勝ち点33で17位の清水は札幌と対戦。前半に先制を許すも、後半にチアゴサンタナ、白崎のゴールで逆転。15分に再び同点とされたが、33分にホナウドの得点で勝ち越した。このまま白星をつかむかに思われた41分、痛恨の失点を喫して3-3。さらにロスタイムに札幌が加点し、逆転負けを喫した。勝ち点33のまま順位を上げられず、自動降格が決まった。すでに磐田の降格は決まっており、〝サッカー王国〟静岡勢のダブル降格となった。

勝ち点35で16位の京都は磐田と対戦し、スコアレスドローで勝ち点は36の16位。13日にJ2のプレーオフを勝ち抜いた相手と入れ替え戦を戦う。勝ち点36で15位のG大阪は敵地で鹿島と対戦しスコアレスドロー。勝ち点を37に伸ばし、15位で残留を決めた。

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