G大阪長谷川監督チャンピオン“シップ”へ満身創痍 日刊スポーツ 10月24日(土)20時59分配信

G大阪長谷川健太監督(50)が満身創痍(そうい)でアウェー仙台戦(25日)に臨む。24日、万博練習場で調整した後、仙台入り。指揮官は非公開の練習後、首に湿布を貼り「ちょっと痛む」と話しながら姿を現した。

原因は21日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)広州恒大戦で指揮を執ったときのことだ。前半10分、近距離で蹴られたボールが長谷川監督の頭に直撃。翌22日になって、首の後ろが「むち打ちになったみたい…」といまだに痛みは取れないようだった。

この日はG大阪-仙台以外の8カードが行われ、勝利した浦和と広島の年間順位2位以内が決定。同4位のG大阪は3位東京と勝ち点2差で、仙台戦に勝利す ればチャンピオンシップ圏内に浮上できる。“シップ”のにおいのする? 一戦に指揮官は「仙台で勝って帰れるようにしたい」。FW宇佐美貴史(23)も 「全てを出さないといけない」と覚悟を示した。チーム一丸となってアウェーの地で勝利を追い求める。

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