横浜がJ1優勝に王手! 3年ぶり戴冠の条件は? G大阪に勝利し、川崎の結果次第で…

得失点差でも優位に立っている

J1でトップに立っている横浜F・マリノスが、3年ぶりのリーグ優勝に王手をかけている。10月8日の第32節、トリコロールが2019年シーズン以来の“戴冠”を果たすための条件とは?

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現在、優勝の可能性があるのは勝点62の横浜(1位)、同54の川崎フロンターレ(2位)とサンフレッチェ広島(3位)の3チーム。4位のセレッソ大阪は同49で、残り4試合を全勝しても勝点は最大61で横浜に届かない。

残り試合数は、ACLや台風の影響で1試合未消化の横浜と川崎が4で、広島は3。横浜が第32節で優勝を決めるには、川崎と勝点差10、広島と同7とする必要がある。

ホームにガンバ大阪を迎える横浜が勝った場合、ホームで清水エスパルスと相まみえる川崎が“引き分け以下”で、アウェーでヴィッセル神戸と対戦する広島の勝敗は関係なく、横浜の優勝が確定する。

一方、横浜が引き分けると勝点は63、川崎が負けても同54で9差のため優勝は確定しない。また、この場合は広島は勝てば同57で横浜と6差となり、首の皮一枚つながる。

ちなみに、勝点の次に順位決定要素となる得失点差は、現時点で横浜が+33、川崎が+18、広島が+16。勝点が並んだ場合、横浜が有利な状況になっている。

注目必至の第32節、横浜対G大阪、川崎対清水、神戸対広島のゲームはいずれも14時キックオフ予定だ。

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